【プロ野球 広島】2022年シーズン5位の原因究明!

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2022年のシーズンも終わりを迎え、今年も残りわずかとなりました。

わたくしカープファンにとっては、今年は残念な一年になってしまいましたが、今季の反省についてまとめてきました。

ざっと整理するとこんな感じでした。

2023年のカープ
・リーグ5位 (66勝 74敗 3引き分け)借金8
 
・チーム打率.257はリーグ打率1位
 
・得点552点はリーグ2位(得点552点)
 
・盗塁26は12球団ワースト
 
・防御率3.54はリーグ4位(失点544点)
 
 
注目して欲しいのは、チーム打率です。
 
実は、打率はセリーグ1位
 
得点も、セリーグ2位で、悪くはありません。
 
『しかし、なぜ5位だったのか!?』
 
これは、間違いなく、ここに問題があります。
 
『盗塁26』
 
です。
 
カープは、伝統的に足技を使い、一点を確実にもぎ取って行こうとするチームです。
 
しかし、今季は全く足技を使うことなく、過去最低の26盗塁で終わりました。
 
これは、本当に最低の最低である数字です。
 
だめなのは、26という数字もそうですが、企画数が52しかありません。
 
成功率までは、まだとやかく言いませんが、そもそもチャレンジをしていないのです。
 
盗塁などの足技がもたらす効果は、その結果やシチュエーションだけではないと私は考えています。
 
例えば、盗塁をしなくとも、ランナーがいる状況で、相手が走ってくるかもしれない。
 
あるいは、ランナーがいない局面であるなら、足の早い打者は、もしも、塁に出られたら、走られるかもしれない。
 
などのプレッシャーをかけることができます。
 
今年はそういう意味で全く、相手チームに積極的にプレッシャーかける事ができませんでした。
 
勝利とは、リスクと等価交換であり、そのリスクに対する不安を打ち破るのは、日々の練習や結果から得られた自信である』
 
と私は思います。
 
重い一点が取れなかったカープにとって、僅差で負けた原因がまさにこれです。
 
繋がる日はいいですが、そうでないときに、したたかな一点をとり、したたかに競り勝つことこそ、強いチームの勝ち方なんだと思います。
 
 
 
8回の男が不在
今年は勝利の方程式が確立出来ませんでした。
 
9回こそは、栗林がいますが、先発が6回までクオリティスタートでリードし、100球を超えて、マウンドを降りた際に、繋ぐ7回、8回。
 
この二イニングで逆転を許す試合がいくつもありました。
 
今年の中継陣の成績がこちらです。
 
 
カープ主な中継ぎ陣の成績

・13 森浦大輔   試合51 防御率3.30 投球回46.1 自責点17 WHIP1.36

・20 栗林良史 試合48 防御率1.49 投球回48.1 自責点8 WHIP 0.77

・21 中崎翔太 試合28 防御率6.46 投球回23.2 自責点17 WHIP 1.56

・23 薮田和樹 試合18 防御率4.13 投球回24 自責点11 WHIP 1.38

・24 黒原拓末 試合12 防御率6.52 投球回9.2 自責点7 WHIP 1.55

・29 ケムナ誠 試合43 防御率3.20 投球回39.1 自責点14 WHIP 1.40

・36 塹江敦哉 試合26 防御率3.12 投球回17.1 自責点6 WHIP 1.21

・41 矢崎拓也 試合47 防御率1.82 投球回49.1 自責点10 WHIP 1.22

・43 島内颯太郎 試合22 防御率3.79 投球回19 自責点8 WHIP 1.68

・45 松本竜也 試合50 防御率3.56 投球回55.2 自責点22 WHIP 1.31

・68 ターリー 試合45 防御率3.11 投球回37.2 自責点13 WHIP 1.12

・98 コルにエル 試合12 防御率3.52 投球回15.1 自責点6 WHIP 1.24

ブルペンを支えたのは、栗林と矢崎でしょう。

この二人だけが、防御率1点台です。

他は二点台の選手がいない状況で、あとは、3点台の選手が大多数。

松本、ターリー、森浦、ケムナは、40試合以上投げ、頑張ったとは思います。

しかし、さらなるレベルアップをしなければ、盤石なリリーフ陣の形成は不可能です。

今年は、特に四球が多く、ただ多いのは場合によってはしょうがない場合もありますが、

特に気になったのが、会沢のリードです。

際どい所に、要求してボール球を重ね、窮屈にカウントを作って、ツースリーからのランナーのオートスタートの痛打や、無用な四球がとても多く目立ちました。

一発もない、足の速い打者に対して、無用にカウントを悪くし、四球や甘い所への制球で痛打は、とてもいいものではありません。

打者は打っても3割。

7割はアウトがとれるのです。

みすみす一塁へのフリーパスチケットを渡すのは、勿体ないと私は思います。

来季は坂倉がキャッチャー一本で勝負するので、このような配球はないと思いますが、気をつけていただきたいと感じた一年でした。

目指す野球の形
今年の反省から、カープが目指す野球の形は、
 
『重い1点をしっかりと堅実に取り、投手陣を中心とした攻めの投球で、逃げ勝つ!』
 
これを目標に頑張ってほしいと思います。
 
 
 

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