【創作論】アイデア発掘において必要なのは『勇気』である!
アイデアを書こう!
書こうと思ったはいいが何も思いつかない。
と思って書けない人はいないだろうか。
筆者はまさにその一人である。
しかし、これには理由が存在する。
書こうと思ったのに書けないのは、いいものが思いつかないからである。
このいいものというのが一撃で探そう、もしくは思いつこうとしているのが、そもそもの間違いである。
このいいものを書こうという気持ちは、創作執筆におけるアイデア発掘の脳内ストッパーを書けてしまう。
そこで筆者が唱えたいことは、一つ。
【結論】『勇気』をもつことだ。
自分には自信がない。そして面白いことなんてどうせ思いつかないなんて思わなくていい。
ボツでもいいんだ。
とにかくしらみつぶし駄作となるアイデアをノートに書けばいい。
その書いている最中がもう自分は作家であると言えるし、大量のボツの中から、たった一つでいい、輝く原石となるアイデアが見つかれば儲けものという話である。
しかし、現実はボツは無意味であると吐き捨ててしまい、いいものだけをアイデアで書こうとするから失敗する。
とにかく勇気を持とう。
ボツる勇気を。
ボツる勇気を持てて、大量の駄作アイデアを書けた者のみ、輝くアイデアを発掘することが出来るのである。
だから、僕もそれを肝に銘じて、勇気を持ってボツをいっぱい書いて、いっぱいアイデアを出そうと思う。
最後にもう一度言う。
『とにかく勇気だ! ボツでも構わない。光る原石はボツの中から生まれる!』