【創作論】上質なカタルシスを与えるには!?
カタルシス。
それは創作で言うところの心の浄化作用を表す言葉です。
とてつもない悲劇や困難からの心の解放などが具体例です。
今回は、上質なカタルシスを与える方法について記事にまとめてみました。
◆その① 徹底的な主人公いじめ
主人公に徹底した困難や問題をかしましょう。
それも大きな壁であればあるほど、それを乗り越えた時には痛快です。
筆者はどしてもこんなことをしたら、主人公が可哀そう、キャラが可哀そうと思って手を抜きがちです。
反省して修正していく必要がありますが、徹底した主人公いじめが大きな感動となるカタルシスを生むことをお忘れなく。
◆その② 敵を強靭にする
主人公の壁となる問題や、それを演出する敵役やわき役を出来るだけ強靭にしましょう
こちらもそれらを打ち破った先に大きな感動となるカタルシスを与えることが出来ます。
◆その③ キャラクターを泣かせる
これはもはや鉄板ですね。
涙を流すということほど感情が動くことはありません。
涙が感動を生み、大きなカタルシスを与えることは間違いありません。
今回は簡単な短い記事でしたがいかかでしたか。
みなさんもカタルシスを与える方法が他にもあるよという方は、是非参考に教えてください。