【生活の悩み】マウントを取る人間の特徴7選と対策

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マウントを取るという言葉は、1990年代や2000年代には聞かれない言葉でした。

 2010年代以降くらいに、若者を中心によく聞く言葉として、用いられるようになり、昔から元々マウントを取る人間は複数いたと考えられますが、形容する言葉が用いられるようになったため、とてもマウントをとる人が増えているイメージです。




マウントを取るとは?
自分の優位性を相手や周囲に示す行為
 
 
 同じような立場のような友達関係であっても、自分の方が上であることを示すように、上から目線で相手の意見を否定し、自分が会話の主導権を握り、自己主張をしまくる人間の事です。
 
 
マウンターの共通する行動7選
①相手の意見をすぐ否定する
 

 ほんの少しでも、相手の意見に相違がある場合、マウンターはすぐに『違うよ』と言葉の先頭につけて、さも、自分が正しい意見の正解を述べている気になりながら、自己主張をしてきます。マウンターは、相手の意見に最初から聞く耳を持っていません。世の中自分以外は、全て下であると考えているので、相手の意見を尊重し、共感するといった事をほとんどしません。

 マウンターに何を言っても最初から聞く耳をもっていないので、意見の対立で揉めるのは、時間の無駄であり、自分の主張こそが、世の中の全てであり、正義であると思いこんでいるため、勝手に『相手を論破した』と思いこみ、勝敗を断定します。

 こちらの立場としては、胸糞悪い思いをするだけなので、対策として、

『ああ、そうだったの』、『そっか』、『そうなんだ』と軽く相手に相槌を打つ程度してスルーしましょう。

 そうすれば、こちらも傷つくことはないはずです。

②すぐ人を見下して馬鹿にする
 

 マウンターには、口癖があります。それは、

本当馬鹿』、『マジ意味ない』、『アイツ頭悪い、この三つの言葉は良く使います。

 その心理として、馬鹿と指摘している自分が、相手より優れていることを感じていたいのです。

 少しでも、効率面で気に入らないことがあったり、もっとメリットがある方法を自分は知っていると確信している場合では、相手の立場や尊厳を傷つけてでも『意味ない』と吐き捨てるようにいい、相手の人間性まで否定し傷つけ、自分は優れている、と自己肯定し気持ちのいい思いをしているようです。

マウンターは、相手への配慮や思いやりが皆無なので、何か言われても、こいつはそういう奴なんだ、と諦め、真に受けないようにするのが得策でしょう。

③友達の自慢話や大切なものを貶して否定する
 

 マウンターは友達の朗報や、自慢話を素直に喜び共感しません

むしろ、逆に、その喜びや自慢話の粗を探し始め、『〇〇するなよ』とか、『〇〇したほうがいいぞ』、とか要らないアドバイスをしてきます。

例として、『彼女が出来た』と友達が素直に喜びの報告をしても、

『断言しよう、すぐに100%お前らは別れる』

と、根拠のない酷い言葉を口にします。

友達が結婚した話をしても、今度はその友達の奥さんの悪口を言いだし、

あの女のこういうところ俺は嫌いと友達間で、友達の奥さんの悪口を言います。

自慢話を話しても、確実に、

『それ、糞じゃね?』
と否定的なコメントしか言わず、相手の立場を考える発言をしません。

こんなマウンターは、友達とは呼べないので、縁を切った方がいいでしょう。

④人を外見で判断し太っている人を馬鹿にする
 

 マウンターは、自分の身なりは棚に置き、太っている人や、容姿端麗でない女性、あるいわ、障害のある人達を、徹底的に攻撃し、馬鹿にします。

マウンターが発した言葉として良く聞くのが

デブは人類じゃない

という言葉です。
容姿端麗でないという、自分の好みにそぐわない女性の事も、

アイツ全然可愛くない』、『ブスじゃね?
と、酷い言葉を言います。

障害のある人達の事も、馬鹿にし蔑み、自分の立場は、言わず好き勝手なことを言います。

こういう人は、人間関係での本当の心の通い合いを知りません

どんな容姿であっても、どんな障害があっても、人には心があり、人との暖かな心の通い合いはまでは、マウンターに否定される筋合いはなく、もし、このような発言をするマウンターがても、可哀想な人だなと、心配しながら、真に受けないようにしましょう。

⑤自分の自慢話はしまくる
 

マウンターは、他人の自慢話は否定しますが、自分の自慢話、とことんしてきます。

『〇〇でさ、俺人気者なんだ』とか、『俺は、凄い仕事出来るんだ』

など、アピールしてきます。

あるいわ、自分が信仰していることについては、

『〇〇はマジで凄い、天才だ』

と褒めちぎるように、発言します。
しかし、それは、それを褒めている自分に酔っているだけで、それが凄いと気づいて評価している自分が好きなだけだったりするのです。

同じラインの境遇の人や友達は決して褒めず、結果を残した偉人や有名人だけを褒め称え、それを褒めていること自分が大好きなのです。

自分と似たような立場のラインの人は、ライバルや敵だと認識しているので、相手への誠実な敬意の気持ちは一切もつことはありませんし、イバルの結果なども、素直に認めようとしません

なので、マウンターとの自慢話は聞くことも、話すことも、いい思いをしないので、避けるのが無難でしょう。

⑥世の中お金であると思っている
 

マウンターは、悪魔じみているくらい、金への執着心が強いです。

お金のためだったら、なんでもします。

法律に触れない、あるいわ、触れてもバレないように、もしくわ、友達でさえも、訴えてこないことを言いことにお金を騙しとろうとします。

本人には、騙す自覚や、悪いことをしている罪悪感などは、一切なく自分の行動を正当化します。

あらゆる手段をつかって、圧力をかけたり、抜け道を探し、作り、巧妙にお金を絞り取ろうとします。

ほとんど詐欺師といっていいレベルのマウンターが存在います。

しかし、夜の遊びには、自分はケチではないと主張するかのように、使いっぷりよく、飲み歩き、投資していきます。

一見、お店サイドとして、はぶりのいい素敵なお客である、という認識を持たれるかもしれませんが、それは、本人がそう思われたいだけだったりで素直に美味しい食を提供してくれたお店の人に対する感謝の気持ちはありません

管理人も経験にありますが、マウンター本人が言ってた話ですが、

俺があの店にお金を使ってあげている』、『いい客として、俺があの店を支えてあげていると、発言していました。

価値を提供してくれるお店に対して、それは、失礼な態度だろ、と指摘したくなるかもしれませんが、マウンターに言っても聞く耳を持ってくれないので、そこも気にしないという対策を取りましょう

⑦頑張れという言葉が大嫌い
 
 

マウンターは普段、人を見下しているため、自分が下だと思っている友達などから、頑張れと言われることが大嫌いです。
 素直な、友達の応援の言葉であっても、情けをかけられ馬鹿にされていると勝手に錯覚し、怒りだし、

おまえは、こういうところちゃんとしろよ

と反撃の言葉をつけ、威嚇してきます。

友達の立場からすると、馬鹿にするような気持ちで言った訳ではないのに、いきなり理不尽な指摘を受けるため、相当頭にきます。

しかし、それはもう我慢するしかありません。

反論しても、勝手に自分の意見の方が勝っているとマウンターは断定するので、無駄です。

これは、本当に覚えておきましょう。

マウンターに『頑張れ』は本当に禁句で危険な言葉なので、傷つきたくない人は、マウンターと判断できる人間には、絶対に『頑張れ』は言わないようにしましょう。

まとめ(マウンターの対策)

マウンターの対策

『 すっぱり縁を切りましょう! 』

 それが無理な方は、

『 真に受けずに、なるべくスルーしましょう! 』

 優しい心の持ち主の方は

『 マウンターの人を憐れみながら心配し、祈りを捧げましょう! 

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