【プロ野球 日ハム】今年は勝ちに行く「メンバー固定宣言」でどうなる新庄監督と日ハムの今シーズン2023
みなさんこんにちわ。
プロ野球はオフの季節もそろそろ終わりを迎え、自主トレ組や春季キャンプに控えて、準備を行う時期となって来ました。
そんな中興味深い記事を発見しました。
↑こちら
日ハムの新庄剛志監督が、去年とうって変わってメンバー固定で今年は戦うと名言したようです。
これについて、解説しようと思います。
➝ その場しのぎの戦略である程度勝ち星を拾えた
➝ 監督選手共々143試合のペース配分を間違えてしまったので修正が必要
➝ 信頼のおける勝利の方程式の形成
➝ 奇をてらった采配で意外性がハマった時にチャンスを拡大できた
➝ チームに体現出来る選手が練習通りしっかりと実現する事が出来た。
▼課題
➝ リスクのあるプレーのため、相手バッテリーの体勢や警戒度に応じて、仕掛けるタイミングや方法を変えなければ、危険がある。
▲命題
➝ 全ての選手が(外国人含め)サインプレーしっかり理解し、動く必要がある。
➝ 全選手一度はスタメン、一軍起用
➝ 全選手ほぼ一軍で出場、スタメンも経験出来た(12球団唯一)チャンスを貰い、モチべも上昇した
➝ 力の無い選手も多く使われたため結果が出ず、勝てない日が続いた
➝ 2023年勝ちにいくメンバー固定なら、さらなる底上げとメンバー選定は必須命題
◎成果
➝ 若手にチャンスが回ってきた
▲課題
➝ 吉田正尚の前に敬遠指示に不服な感じだったため、監督との亀裂がないのか不安
▼命題
➝中継ぎエースの育成が急務
➝ チームの長打力アップ
➝ 打率.234に終わった打線の確実性を強化する事
1番 LF 松本剛
2番 SS 上川端
3番 3B 野村
4番 1B 清宮
5番 DH マルティネス
6番 RF 万波
7番 2B 石井
8番 C 伏見
9番 CF 浅間
1番手 加藤
2番手 上沢
3番手 伊藤大
4番手 ポンセ
5番手 根本
6番手 矢澤
1番手の加藤は開幕投手が決定しているので、1番手と表記しました。
日ハムが上位にいくには、加藤、上沢、伊藤の三人は、2ケタ勝つことが必須条件です。
その上で、裏ローテ予想のポンセや、ドライチの新人矢澤、そして根本らがどれだけ、勝ち星を上乗せできるかがポイントです。
6番手の矢澤はあくまで予想であり、他に候補はたくさんいます。
もしかしたら鈴木健矢も入るかもしれません。
ロング 吉田輝
リード時 鈴木、堀、
中継ぎエース 玉井
接戦時 北山
抑え守護神 石川
投手は役割がシーズン中変わるかもしれませんが、先発なのか、中継ぎなのかは、配置は変えないほうがいいと思います。
鈴木が去年後半先発しましたが、どこの配置につくか少し楽しみです。
石川も北山も期待がかかるので、どちらが守護神になるのかも期待です。
玉井はおそらく中継ぎのセットアッパーを務めると思います。
いずれにしても、若いチームなので、選手の成長を原動力に勢いをつけて戦っていきたいですね。
個人的には、メンバー固定は勝ちにいくのなら、賛成ですが、今の日ハムはまだもう二年ほどかかると思います。
新庄監督は二年目ですが、日ハムじたいは、ここ数年Bクラスなのでファンに、そう待たせる訳にもいきません。
ですが、ポテンシャルを秘める選手が数多くいるのは事実なので、多くの選手が見事に才能が開花すれば、黄金時代が到来は十分あり得るのではないでしょうか?
なにより、新庄監督はあの名将野村克也の教え子ですよ。
種をまき、水をやり、咲かせましょう!
私は、去年の日ハムと新庄監督の一年で、それなりの下地が出来たと思っています。
今年新庄監督に勝利に対するしたたかさを持つことや、確実性のある采配が出来れば、おそらくAクラスも不可能ではないと思っています。